今日は学校の合唱コンクールの伴奏を練習している生徒さんがレッスンに来ています。
まぁ理屈っぽい反抗期の男の子で(･･;)
伴奏を弾いている隣で歌の部分を私が弾いているのですが、間違うと戻ったりした止まったり…。
『間違っても知らんぷりして止まらないで弾くのもテクニックのひとつだよ、止まらないで弾いてごらん』と言うと『今は練習ですよね？本番は止まりません』と。
『練習でできない事本番で出来るわけないの‼︎止まらないで弾いてみて』といって弾かせてみると間違ったり、間が抜けちゃったりしてもどうにか弾けてる『それでいいんだよ、すごい出来るじゃん』と言うと『間違って褒められても複雑ですね』だって‼︎
でもこの生徒さんは幼稚園の時から(今中学生)レッスンに来ているので、生意気なことを言っても可愛いだけなんだよね〜。
うーん憎たらしい‼︎と思ってもそれも可愛い(^^)
ピアノの先生と生徒の関係はある意味特別。
こんなに長く成長を見守ることが出来るってなかなかないよね。
親戚のおばちゃんみたいなイメージですかね。
長く続けてくれて、成長を見せてくれて本当にありがとう。
ピアノの先生たちは子供の成長を見るのが大好きなんだよ(^^)