去年から今年にかけて2回ほど同じ大学の後輩から生徒さんをご紹介頂くことがありました。
1人はご出産で教室を継続するのが難しくなってしまったという理由で、1人移動してきて今レッスンに来ていて、来月の発表会にも演奏してくれます。
もう1人は生徒さんが遠くから(私の教室の近く)通ってくれていたのだけれど忙しくなってしまい、通いきれないので近くの先生を紹介して欲しいと生徒さんに頼まれたとの事で来月から佐藤音楽教室でレッスンを始める予定です。
2人の先生は『同じ大学の先輩だから安心。なんだか親近感があります。』などと言ってくれて。
大学の雰囲気というか、そもそもその大学を選んでいるって時点でなんか共通しているんだろうね‼︎
大学の先生の話になると本当に懐かしくて、胸が熱くなります。
高校、大学時代ってなんか特別。
スクリーンの中みたいに、本当にあんな事あったのかな？夢だったんじゃないだろうか？なんて思ってしまうくらい、自分の事だけ考えて、悩んだり、笑ったり、泣いたり、1日が長くてキラキラしていたなぁ。
もちろんその経験が今の自分を作っているんだけど、なんか夢みたい。不思議な感覚。
普段はもちろん記憶の奥底にしまわれているんだけど、思い出そうとするといっきにその時の引き出しが開いて胸が苦しくなったりしてしまう。
同じ大学の後輩から連絡を貰っちゃうと、なんだか私、精一杯生きてるかな？
先輩として大丈夫かな？なんて思ってしまう。
まぁこんなんでも大丈夫ってことにしておこう。
あんまり考えるとドツボにハマってしまうから。
そんなふうに図々しく思えるのも歳を取ったからなんだよね(･･;)
若い時は夜中じゅう考えて眠れないとかあったけど、今は明日の仕事に差し支えるからとりあえず寝よう！ってなるもんね。
てなわけでお休みなさーい(^^)zz z