今日は丘里グループの『椿』というレストランで旦那さんのギターの先生の山中先生が企画した望年会という名前の新年会があり参加してきました!
ハーモニカの方をゲストに迎えて(加須市の観光大使)ギターの生徒さんがギターを演奏したり、客席の方がステージに上がって歌を歌ったり、フラダンスの方が踊りを披露したりと楽しい会でした♪
私の隣に座った上品なご婦人とお話ししていたら、共通の知り合いがいてびっくり!
共通の知り合いの方とは、私の子供の頃に習っていたピアノの教室で、私の前の時間に教わってた子で、私がちんたらバイエルをやっていた時に、もうモーツァルトのソナタとかバリバリ弾いていた子で、私よりずいぶん年下だと思っていたけど、同じ歳だった事も判明。
すごく上手でうっとり聴いていたのを今でもはっきりと思い出せます。
その子は国際結婚をして今、スイスでピアニストとして活躍しているのだそうです。
その子のピアノ聴いてみたいな。
歳を重ねるにつれて、みんな泣く泣くピアノから離れていく。
心のそこの底の方に弾きたい気持ちがあるのは痛いほど分かる。
生活の中で大切なものが増えていく。自分よりも。ピアノよりも。
それは豊かで素敵な事でもあるよね!
だからピアノを弾き続けている大変さや、すごさ、孤独さに思いを馳せてしまう。
思い続けていればいつか必ずその子のピアノが聴ける日が来ると私は信じて、楽しみにしています。
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