今、ベートーヴェンの”悲愴”ソナタをやり直しています。
このソナタはベートーヴェンの耳が聞こえなくなって、遺書を書いた頃と同じ時期に作曲されていて、ものすごい悲しみ、絶望、怒り、諦め、許し、等弾いていて辛くなってしまう位…。
でもなかなか表現出来なくて、求めれば求めるほど自分の出す音が薄っぺらく感じてしまう。
最近辛かったことってなんだっただろう??と思った時に一番に思い浮かんだのは、背中に出来た”おでき”がすんごく痛かったな(T_T)でした。
ベートーヴェンの人生に比べたら、なんてノホホンとしているのでしょう(-.-)(でも本当に辛かった…)
…。とういわけで、解決の糸口は見いだせなかったんだけど、薄っぺらい音楽も練習を積み重ねて行けば少しは厚みが増すかな?(^^♪
ベートーヴェンは遺書を書いた後も生き続けて沢山の素晴らしい曲を残したのは本当に感動です。
後期のソナタもいつか弾けるといいな(#^.^#)
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