今日は私が大学の時からお世話になっている先生のお宅にレッスンを受けに行きました。

いつもの事ながらレッスンの前はどうしてもナーバスになってしまう…。

ぶっちゃけ先生の前で弾くのが一番緊張します。自分がこれまでどんな意識でピアノと係わって来たのか先生には全てわかってしまう。やっぱり褒められたいし認めてほしい…。それが演奏を阻んでしまう。

今日は、自分の求めている事を達成するために自分の全てを受け入れる強さを持とう、ダメな事は成長の過程なんだ！！と自分を奮い立たせて「さあ叱られてくるぞ」と行って来ました。

先生は「今までの本番の中では一番心配じゃないよ。逃げないでやって来なさい、続けていればこんな日も来るのね(#^.^#)ピアノに対する情熱は強いと思っていたけど…。」と

私は本当に劣等生でダメな生徒でした。今まで先生にどれだけ心配をかけてきた事か…。

本番で上手く弾けずに「もう向いてない！ピアノ辞めたい」と何回洩らしたことか…。そのたびに先生は「向いてる、向いてないじゃないのよ、ここまで来たのならやるしかないでしょう？？」とずっとずっと見守ってくれました。

だからと言って本番は甘いもんじゃない…。今回は金曜日と日曜日２回本番が続いてるしね。上手く弾きたいという思いを手放せるかがカギになりそう。あともう少し頑張ろう。