皆さんマリンバという楽器をご存じでしょうか？？木琴の鍵盤の下にパイプが付いていて、なんとも心地よい音がする楽器なのです。私が火曜日に教えに行っている教室の主宰の先生夫婦の奥様がマリンバ奏者で、（御主人は声楽家）今日文京区のトッパンホールでマリンバ奏者7名によるコンサートが行われたので行って来ました（もちろんお世話になっている笹谷久美子先生が出演するので）

この楽器を聴くと「音って空気の振動で伝わるんだな～」という事がしみじみ感じられます。ホールのせいか、マリンバ7人のせいか（めったに聴けない）まるで音の振動の中に自分が入り込んでしまったような、不思議な感覚です。マリンバのマレット（バチの様なもの）の動きも幻想的で私は見るのも好きです。

そして今日はツィンバロンというピアノのルーツとなっている楽器も登場してのコダーイの曲がすごく面白かった！！！高校の時合唱でコダーイわ歌ったのを思い出しました。今日は組曲の中の2曲しか演奏しなかったのですが、全曲聴いてみたい♪

小学校の教員を目指している私の生徒さんが、教員採用問題でピアノは何楽器？という設問に打楽器と書いてしまったのもあながち間違ってはいなかったのだな～と。もちろん鍵盤楽器だよ(ー_ー)!!と修正しておきましたがその生徒さんにもルーツは打楽器だったみたいと伝えておきます!(^^)!

皆さんも興味があったらぜひ聴きに行ってみて下さい！！！生ではないと味わえない魅力があります。